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イオン多度津 総力祭ありがとうございました
2017年5月31日
[blog]
大病をして 会社をやむを得ず退職した場合・・
2017年5月14日
[blog]
大病をして 仕事を辞めなければいけなくなった場合・・・
傷病手当は 健康保険より被保険者(健康保険に入ってる)に対して払うものです。
会社への復帰ができなくて やむを得ず退職する場合はどうなるの?と聞かれました。
退職などにより被保険者でなくなった(資格喪失)後においても、
一定の条件のもとに保険給付が行われます。
「資格喪失後の継続給付」というものです。
対象となるのは、
①資格喪失日の前日(退職日等)まで引き続き1年以上被保険者であること
(1年以上 健康保険をかけていること)
②資格喪失日の前日(退職日等)に傷病手当金の受給中
もしくは受給できる状態であること、という要件を満たしている場合です
注意する点!
退職日間近だからと無理して出社してしまうと、受給できなくなります。
引き継ぎ等は、その前までに済ませておくことが肝心です。
出社して 1日分でも 会社から給料を受け取ると 傷病手当受給中ではなくなります。
受給できる状態ではなくなります。
退職後について・・・
傷病手当金は 大体1年6カ月間です。
退職をしたんだから 雇用保険を受け取れるんじゃないかと
勘違いされてる方もいらっしゃいます。
「雇用保険(失業保険)」と「傷病手当金」は 併給できません
そもそもの給付の目的が、雇用保険は「働く意思も能力もあるのに働けない人」
傷病手当金は「働けない人」であるという、真逆のものだからです。
でも、時期をずらして両方を受給することは可能です。
退職後に基本手当の受給期間を延長しておけば、
体力が回復した上で基本手当を受給しながら休職活動を行う、といったこともできます。
『雇用保険の「基本手当」の延長手続きをしておく』
雇用保険は基本1年間の受給期間ですが
最長4年間(当初の1年+3年)は基本手当の受給期間を延長できます。
なお、基本手当の受給期間の延長は、
本人の病気のほか親族(6親等以内の血族、配偶者及び3親等以内の姻族)の介護でも可能です。
民間の保険でカバーをすることも大切ですが
まずは 社会保障を理解したうえで 保険を選んで下さいね
当店は 単に保険選びの相談だけでなく
社会保障などの基本の部分から保険のしくみまで
説明させていただいております。
傷病手当は 健康保険より被保険者(健康保険に入ってる)に対して払うものです。
会社への復帰ができなくて やむを得ず退職する場合はどうなるの?と聞かれました。
退職などにより被保険者でなくなった(資格喪失)後においても、
一定の条件のもとに保険給付が行われます。
「資格喪失後の継続給付」というものです。
対象となるのは、
①資格喪失日の前日(退職日等)まで引き続き1年以上被保険者であること
(1年以上 健康保険をかけていること)
②資格喪失日の前日(退職日等)に傷病手当金の受給中
もしくは受給できる状態であること、という要件を満たしている場合です
注意する点!
退職日間近だからと無理して出社してしまうと、受給できなくなります。
引き継ぎ等は、その前までに済ませておくことが肝心です。
出社して 1日分でも 会社から給料を受け取ると 傷病手当受給中ではなくなります。
受給できる状態ではなくなります。
退職後について・・・
傷病手当金は 大体1年6カ月間です。
退職をしたんだから 雇用保険を受け取れるんじゃないかと
勘違いされてる方もいらっしゃいます。
「雇用保険(失業保険)」と「傷病手当金」は 併給できません
そもそもの給付の目的が、雇用保険は「働く意思も能力もあるのに働けない人」
傷病手当金は「働けない人」であるという、真逆のものだからです。
でも、時期をずらして両方を受給することは可能です。
退職後に基本手当の受給期間を延長しておけば、
体力が回復した上で基本手当を受給しながら休職活動を行う、といったこともできます。
『雇用保険の「基本手当」の延長手続きをしておく』
雇用保険は基本1年間の受給期間ですが
最長4年間(当初の1年+3年)は基本手当の受給期間を延長できます。
なお、基本手当の受給期間の延長は、
本人の病気のほか親族(6親等以内の血族、配偶者及び3親等以内の姻族)の介護でも可能です。
民間の保険でカバーをすることも大切ですが
まずは 社会保障を理解したうえで 保険を選んで下さいね
当店は 単に保険選びの相談だけでなく
社会保障などの基本の部分から保険のしくみまで
説明させていただいております。
この春から 変わりました~っ!
2017年4月25日
[blog]
4月から保険料率が変わり
貯蓄型保険など値上げになったものがありますね
これは 先月まで 私も何度もお伝えしましたし TVや雑誌でもとりあげられてましたね
じ・つ・は 他にも変わったものがあります・・・
生命保険とは関係ありませんが・・・・いくつか お伝えしますね
★4月からの年金額引き下げ
国民年金40年(20歳から60歳)まで毎月保険料を納めた場合、
年間77万9300円に引き下げされました。
28年度は年78万100円なので800円減となります。
4月分からの年金額の引き下げになるので、
4月分、5月分が支給される6月に年金額が下がります。
★国民年金保険料が値上げ
20歳以上60歳未満の自営業者や失業者、学生等が
支払う国民年金保険料が今年も上がり、
4月より月額1万6490円(平成28年度は1万6250円)になりました。
★75歳以上の医療(後期高齢者医療制度)保険料引き上げ
後期高齢者医療制度(75歳以上の医療制度)の保険料を
最大9割軽減している特例措置が廃止され、
本来の7割に戻されることになりました。
例) □■夫婦世帯で妻の年金収入が年79万円以下の場合■□
特例措置がなくなると、夫の年金収入が168万円以下の高齢者(75歳以上)の
医療保険料は現在の月額570円から月額1130円に値上げされます。
例) □■夫婦の年金収入合計が年211万円の場合■□
月額4090円から月額6290円に値上げされます。
「あぁ~数百円高くなるんだ」 「受け取る年金が 数百円減るんぁ~」
って軽く考えてませんか? ちょっと待って下さい!
これから 少子化 そして 高齢化社会になりますよね
↑の額は 前年と比べて値上げになった (受け取り額が減額)んです
来年はもっと値上げ(受け取り額の減額)になるかもわかりませんよね
自分が年金を受け取る年齢って 何年後になりますか?
その頃って・・・・どうなっているか 考えてみてください。
不安な気持ちがあれば なにか安心できるように準備する必要があると思います。
保険だからできること
保険以外でもできること
イロイロあります 気軽にご相談下さいね
貯蓄型保険など値上げになったものがありますね
これは 先月まで 私も何度もお伝えしましたし TVや雑誌でもとりあげられてましたね
じ・つ・は 他にも変わったものがあります・・・
生命保険とは関係ありませんが・・・・いくつか お伝えしますね
★4月からの年金額引き下げ
国民年金40年(20歳から60歳)まで毎月保険料を納めた場合、
年間77万9300円に引き下げされました。
28年度は年78万100円なので800円減となります。
4月分からの年金額の引き下げになるので、
4月分、5月分が支給される6月に年金額が下がります。
★国民年金保険料が値上げ
20歳以上60歳未満の自営業者や失業者、学生等が
支払う国民年金保険料が今年も上がり、
4月より月額1万6490円(平成28年度は1万6250円)になりました。
★75歳以上の医療(後期高齢者医療制度)保険料引き上げ
後期高齢者医療制度(75歳以上の医療制度)の保険料を
最大9割軽減している特例措置が廃止され、
本来の7割に戻されることになりました。
例) □■夫婦世帯で妻の年金収入が年79万円以下の場合■□
特例措置がなくなると、夫の年金収入が168万円以下の高齢者(75歳以上)の
医療保険料は現在の月額570円から月額1130円に値上げされます。
例) □■夫婦の年金収入合計が年211万円の場合■□
月額4090円から月額6290円に値上げされます。
「あぁ~数百円高くなるんだ」 「受け取る年金が 数百円減るんぁ~」
って軽く考えてませんか? ちょっと待って下さい!
これから 少子化 そして 高齢化社会になりますよね
↑の額は 前年と比べて値上げになった (受け取り額が減額)んです
来年はもっと値上げ(受け取り額の減額)になるかもわかりませんよね
自分が年金を受け取る年齢って 何年後になりますか?
その頃って・・・・どうなっているか 考えてみてください。
不安な気持ちがあれば なにか安心できるように準備する必要があると思います。
保険だからできること
保険以外でもできること
イロイロあります 気軽にご相談下さいね