ご主人さんが亡くなったら・・・
　　　　会社勤めの時は遺族年金を受け取ることができます。
　　　　「年金生活の時に　亡くなったらどうなるの？
　　　　私の年金だけでは　生活できないわぁー」

　　　　ご主人さんが　厚生年金をもらっていたら奥様が
　　　　遺族厚生年金で受け取れます。
　　　　イメージは・・・・（夫婦とも国民年金を満額かけた場合）
　　　　厚生年金は　かけた額や年数によって違います（下記は一例です）
　　　　国民年金は　その年によって違います。
　　　★ご主人さんの年金
　　　　　国民年金　￥65,000円＋厚生年金￥100,000＝￥165,000
　　　★奥さんの年金
　　　　　国民年金　￥65,000＋厚生年金　￥30,000＝￥95,000
　　　仮に上の金額を受給されてたとします。（平成19年4月1日以降　受給権利を得た人）

　　　ご主人さんが　亡くなった場合　奥さんは・・・
　　　ご自身の国民年金＋厚生年金＋遺族厚生年金（ご主人さんの厚生年金の3/4－厚生年金）
　　　￥65,000＋￥30,000＋遺族厚生年金￥45,000（￥100,000×3/4－￥30,000）＝￥140,000
　　　大体￥140,000になります。

　　　ご主人さんが自営業（国民年金）の場合は　
　　　年金も国民年金のみとなり　
　　　ご主人さんが亡くなっても遺族にたいする年金はありません。
　　　自営業の方は　早めから老後の資金は　貯める必要があります

この前　お客さん（47歳・契約者さん）からTELがあり
「今の保険やめようと思ってる　
　会社に来ている○○保険に入ろうと思う」って言われました。

「いいよっ！　ただ今　加入している保険の内容と　
　入ろうと思ってる保険に内容はちゃんとわかってる？　
　わかったうえで　変えようと思うんだったら　いいよ！」と話しました。

「大体わかってるけど･･･プランを持っていく」と言われ　来られました。

今　加入中の保険は
△△保険の医療保険で　65歳で払込みが終わり　あとは保障がずっとあるタイプ（終身）
△△保険の終身保険で　60歳で払込みが終わり　ずっと死亡保障があるタイプ(終身）
　　60歳以降　全部・一部解約をして使うこともできるものです。

提案されているプランは・・・
医療・死亡・介護・特定疾病など　いろんな特約がついてました。
ただ・・・更新型で終身部分はありませんでした。
保障が手厚いと説明してくれたそうです。

毎月の掛金は　今加入している保険の方が　少し高いです。
ただ・・・提案されている保険は　10年後上がること
会社に来ている○○保険の営業員さんに　今　入ってる保険の話すると
60歳や65歳で終わると言われたそうです。
ｲﾔｲﾔ　払込は終わるけど　保障はずっとあるよと話しました　
間違った説明をうけてました。　
お客さんは　ひとこと
「今の方が　ずっとええやんっ！」と言われ継続することになりました。
あぁー　よかった！間違った情報のまま切り替えてたら
怖いわぁ～～～

保険は今だけでなく　10年後　20年後もイメージして選んで下さいね

皆さん　ご存知だと思いますが・・・
入院時の食費が昨年４月から値上げになりましたね（一般の方）
１食　260円から360円　
一日だと780円から　1,080円になりました
１日につき300円UP　10日入院すると3,000円UPになりましたね
来年４月から
１食　360円から460円になります
一日だと　1,380円になります・・・・
昨年の４月以前と比べると　一日につき　600円UPになりますね

高額療養費制度は　食費・部屋代・雑費は含まれません

今後　医療保険を検討される時　治療費とは別に食費や部屋代のことも
考える必要がありますね

20歳以上の方は、「国民年金」を納付する義務があります
みなさんは、ちゃんと払っていますか？
会社員や公務員であれば、厚生年金に加入しているので、大丈夫です。
その配偶者（奥さん）も扶養されていれば、大丈夫です。
未納を無視していること。無視し続けたら、どうなるかご存知ですか？

時々、耳にしているであろう「年金問題」。
自分の老後に年金は、もらえるのか？それとも、もらえないの？
なんて不安な話題も出てますよね。
国民年金なんか払わずに　貯金してたほうがトクだって言う
人も増えています

国民年金というと「老後の年金」を想像する方が多いかもしれません。
しかし、国民年金は、老後の年金だけではありません。
一定の納付要件を満たした加入者であれば、

■事故や病気で障害が残った時：障害基礎年金
■死亡した時：遺族基礎年金、寡婦年金（遺族に対して）

が支給されることになります。何かあった場合、本人だけでなく、家族への保障もあるのです。

国民年金は、老後の生活資金だけでなく、
もしもの事態に備えた、便利な制度であると言えるでしょう。
そのため、「年金をしっかり納付することはとても大切です」

「老齢基礎年金」については、65歳から「終身（死ぬまで）」でもらうことが出来ます。
終身で受け取ることができるってとても魅力だと思いませんか？
貯金は　いつか無くなります。国民年金は　生きてるかぎり受け取れます。

厚生労働省の簡易生命表（平成26年度）によると、日本人の平均寿命は、
・男性：80.5歳
・女性：86.83歳

長生きの時代です。だけど健康で長生きかどうかはわかりませんよね

最近の医療保険には　ほとんど「先進医療特約」がついています。
通算1000万・2000万まで技術料を保障します

なんだか　よくわからないなぁ・・・・
最先端の治療を受けたらこれだけもらえるんやぁ～って　勝手に解釈してませんか？
「？」なところを　適当に自分勝手に解釈したり
わからないままにするのは　よくないです！

「先進医療」とは・・・
厚生労働省が定める高度な医療技術を用いた治療のことで、
健康保険等の適用が検討されている技術のことをいいます。
ただし、この先進医療の治療は厚生労働大臣が定める医療施設で
行われる場合に限ります。
しかも、先進医療にかかる費用は全額自己負担となってしまいます。

先進医療のパンフレットなどに　
がんの陽子腺治療・・・300万　重粒子治療約・・・300万って　書いてますよね
こんな治療は滅多に受けることはない！
自分とは無関係だ！って　思ってませんか？？
先進医療はがんの治療や検査だけではありません。
白内障・子宮腺筋症などいろいろあります。
　
一番身近なものは
「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」
白内障の手術です　
「多焦点眼内レンズ」では、遠方と近方の両方に焦点を合わせることが可能です。
つまり、多焦点眼内レンズによる白内障治療を受けることで、
結果的に老眼も治すことができます。
若い人が糖尿病などの合併症により、白内障になってしまった場合、
それまではどの距離もピントを合わせて見ることができたのに、
手術後は老眼になってしまい、急に不便な生活を強いられてしまいます。

高齢者の方はもともと老眼だったとしても、遠くのものは見えるけど、
近くのものが見づらい…という困った状況がしばしばあると思います。
そんな生活の質の改善に貢献するのが多焦点眼内レンズなのです。

香川県で「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」を行う医療機関

医療法人社団聖モニカ会聖母眼科医院
医療法人社団明圭会まなべ眼科クリニック

先進医療は保険が効かないので実費になり
病院によってはっきりわかりませんが・・　両目で約50万位かな？

先進医療特約をつけていたら　それから保障されます。

先進医療は　流動的なものです
新しい治療が増えたり　今までのが保険適用になったりします
その時の治療や検査が対象となります。

「先進医療ローン」が発売されている銀行もあるみたいですね

今　加入している医療保険に先進医療特約はついていますか？